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離婚した住宅だから安くしてよ・・

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離婚に否定的な考え方を持っている事自体は、

その人の自由であり、 誰も批判する事は許されません。

 

その人の価値観ですから。

 

しかし、

離婚に連動して不動産そのものも過小評価する事は

如何なものかと思う事があります。

 

時々、『離婚した家だから安くしてよ・・』

とおっしゃる方がいます。

 

その場合の返答は・・

『購入して頂かなくても結構ですよ・・』

です。

 

そもそも、

『離婚した家だから安くしてよ・・』 と、いう方は、

離婚に否定的な考えを持っている方が多く、

離婚そのものがマイナスポイントであり、

連動してその離婚不動産もマイナスポイントで見る傾向にあります。

 

そして、

そういう離婚に対しての ネガティブな先入観を持っている方の多くは、

そのもの自体を順当な目で判断出来ない傾向にもあります。

 

そして、その先入観はそう簡単には変えられません。

 

なので、

『購入して頂かなくても結構ですよ・・』

という、返答になる訳です。

 

離婚と不動産は別物です。

 

離婚物件だから安い・・とか、高い・・とか、

そういうものではありません。

 

不動産の価値は、

離婚とか相続とか・・・ などの理由で

安い高いはありません。

 

車もそうですね。

車を買う時、

『離婚した人が乗っていた車だから、安くしてよ・・』

と、値切る人はいないはずです。

 

そんな事をいうと、言いがかりだと思われるだけです。

 

他の不動産会社はどう捉えているかは別として、

私が預かった物件に関しては、

離婚した家でも、過小評価する事は絶対にありません。

 


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離婚の理由は何ですか?

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私が大切にしている事の1つに

相談者と想いを共有する・・ という事があります。

 

同じ思いで売却向けて進む。

 

もし、相談者と距離を感じたら、

お互いがしっくりいっていない証拠。

 

じっくり話合う事にしています。

 

それでも、しっくりこない場合は、

もっと相応しい方がいるはずなので、

そちらに依頼して頂くように勧めています。

 

お互いの為に。

 

相談者の全員が私と考え方が合うとも限りませんし、

世の中100%はありませんからね。

 

お互いが努力した結果がそうであれば、仕方のない事です。

 

結婚もそうですよね。

 

結婚したけどどうもしっくりこない・・・

だけど、それは悪い事ではなく、

気が合わない同士だったというだけの事。

 

その事自体は善でも悪でもありません。

 

そういう理由においては、

お互いを責める必要など無い訳です。

 

離婚の不動産の売却に携わっている中で、

その売却不動産について、購入検討者から質問される事の中に、

『どういう理由で、離婚されたんですか?』

と、いう事を聞かれる方がいます。

 

売却理由は何ですか?

と、聞かれれば・・離婚です。と正直にお答えします。

 

但し、離婚の理由は何ですか?

と、聞かれたら検討の度合いを見て判断しています。

 

隠すつもりもないですが、

あえて個人的事情の詳細を

お伝えするに値するかどうかを判断させて頂いています。

 

もちろん興味本位の方にはお答えしませんが、

本気で購入を検討されている方には、

お答えしている事もあります。

 

但し、残念ながらこの質問をされる方は、

購入しない(出来ない)方々が多いので、

あえてお答えする必要も無いのかなぁ・・

と、つくづく感じています。

 

なので極力、離婚の理由はお答えしないようにしています。

但し、それでも離婚の理由を聞かれる方がいます。

 

そういう場合は、

離婚の理由が購入検討の材料になるのでしょうか?

と、聞くようにしています。

 

離婚の理由によって、

購入するかしないかを どう判断するのでしょうか?

 


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離婚不動産の売却を円滑に進める為に・・

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こだわりを捨てる事は

ある意味こだわりの1つだと思っていますが、

こだわりを強く持ちすぎると衝突する事もありますね。

 

離婚の不動産の売却においても、

私のこだわりが随所に強く出る事もありますが、

それより、お客様(相談者)のこだわりを重視する事を 重要視しています。

 

そういうと、こだわりではないんじゃないか?

という方もいますが、 言葉のあやはどちらでもいいのです。

 

問題は何が最優先なのか・・・ に尽きます。

 

不動産の売却を円滑に進める為に、

お客様(相談者)への配慮はもちんですが、

それ以上に、近隣の方、関係者への配慮が重要だと思っています。

 

成約そのものは着地点としての最終目的なのですが、

その事ばかりに着目し過ぎると、

中間の配慮が欠けて問題が生じる事がありますね。

 

特に離婚という夫婦間の亀裂がある場合には、

注意しなければならない点が幾つも出てきます。

 

常に円滑を念頭において 引き続き頑張ります。


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離婚不動産売却物件を公開しました。

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こんにちは松野です。

 

だんだん寒くなってきましたので、

皆様お体ご自愛下さい。

 

本日「0増5減」が可決しましたね。

 

いろんなご意見もあるかと思いますが、 私は賛成です。

 

私たち国民は議員さんの給与の為に働いている訳ではありませんからね。

これ以上議員さんの数を増やしても国益には繋がらないと思います。

 

また自民党の長年の負の遺産の責任転嫁をされた形で、

解散に追い込まれた野田総理については同情したい気持ちです。

 

今回の衆議院の解散については私なりに思う所はまだ沢山ありますが、

政治についてこれ以上書く事は控えておこうと思います。

 

さて、昨日離婚売却物件の戸建て2物件と、

マンション1物件をレインズに公開致しました。

 

3物件共、年内入居可能物件です。

 

マンションは現在リニューアル中で、

床、クロス、建具、キッチンなど・・を交換し

11月末から12月上旬には完了する見込みです。

 

ここではあえて物件の詳細は控えさせて頂きます。

 

今、離婚不動産売却と自己破産、

離婚不動産売却と個人再生、

離婚不動産売却と相続など、

複数の要因での不動産の売却を進めています。

 

長いもので約8ヵ月、短くても3ヵ月程度前から進めています。

相談案件が物件化したら随時公開していきます。

 

最近では自己破産での離婚、そして不動産の売却、

または熟年層の相続がらみの離婚も増えているように感じます。

 

私たち不動産に携わるものとしても、

さらに日々勉強が必要ですね。

 


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離婚不動産売却において

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離婚不動産の売却においては

夫婦間で話し合いが出来るかどうかが鍵です。

 

夫婦間の話し合いが出来る場合においては、

売却理由が離婚であろうと、

相続であろうと、 何であろうと

物件として扱える以上、

売却自体は何のハードルもありませんので、

普通の不動産会社で事は足りるはずです。

 

そういう意味で、

離婚自体が問題を孕んでいるという訳ではありません。

 

但し、離婚の進め方や離婚協議書、

また離婚が先か?、不動産の売却が先か?

財産分与や名義変更、税金の事になると、

ある程度、離婚と不動産の両方の知識が必要になります。

もちろん税の知識も必要ですね。

 

その場合は離婚の知識がある不動産会社に依頼するか、

もしくは離婚に関してはご自身で調べるか、

のどちらかだと思います。

 

今、離婚に関しては 書籍でもネットでも必要なものは調べられますので、

離婚だけに関してみれば情報収集は簡単です。

 

離婚の知識がある不動産会社については、

弊社も含めて数社ネット検索で出てきますね。

 

取り扱いの件数や、 事例が豊富かどうかはわかりませんが、

少なくとも表面的な知識はお持ちだろうと思います。

 

問題は夫婦間で話し合いが出来ない場合で、

会話も電話もメールも出来ない状態で、

どのような解決策を持っているかだと思います。

 

通常の不動産会社であれば、

相手方が会話も電話もメールも手紙の返信もなければ、

その時点でその物件はあきらめます。

 

他にもたくさんの売却相談がありますし、

無駄な時間を割く訳にはいきません。

 

では、夫婦間で電話も会話もメールも手紙の返信も無い場合はどうするか?

 

続きは次回で・・・

 


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