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周りの人のお陰だなぁ・・・

 

こんにちは、松野です。

 

外は台風ですね。

 

ここ数日、

人の優しさを身にしみて感じる事があり、
改めて、周りの人のお陰だなぁ・・と
感じています。

 

この仕事は不動産を中心に
人と人をマッチングする仕事。

 

やはり人との出会いは金(ゴールド)より価値があるなぁ・・

教わる事も多いし。

 

改めて心から感謝ですね。。


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弁護士や行政書士に相談する前に

 

別居中に離婚を切り出すと、
その後、電話やメールの返信が途絶えた・・

 

というケースをよく聞きます。

 

このような場合、事情はどうであれ
別居中にコニュミケーションが取れていなかったり、
うすうす離婚を予感している場合が多いですね。

 

一度、返信が途絶えてしまうと、
ずるずると行ってしまう・・・

こんな事がよくあります。

 

そうなると、
離婚にしても、家の売却にしても、
当事者同士が話し合う機会が途絶え、
何も進展しない・・と言う事になります。

 

このような場合、
普通は弁護士に一任したり、
または離婚協議書作成を前提に、
行政書士に相談したりします。

 

もちろん報酬は必要です。

 

報酬を払いたくない場合は、
親に介入してもらったり、
友人に介入してもらったりする事もありますよね。

 

ただ、親や友人に介入してもらってもいいですが、
法的・業務的な事を把握していない友人などに介入してもらっても、
最終的には、弁護士や行政書士に相談しなければならない結果になり、
ただただ時間が過ぎた・・・という事になります。

 

 

「離婚」と「不動産の売却」を分けて考えた場合、
本来、「離婚」は弁護士や行政書士、
「不動産の売却」は不動産会社へ依頼する事になります。

 

但し、
「離婚前提の不動産の売却」
「不動産の売却前提の離婚」
となると、ある程度同時に約束事を決めて進める必要が出来てきます。

 

その場合、先に誰に相談するべきか?
という、課題が出てきます。

 

・先に弁護士?

・先に行政書士?

・先に不動産会社?

 

 

先に弁護士に相談した場合、
弁護士から弁護士経由で不動産会社へ。

 

先に行政書士に相談した場合、
行政書士から行政書士経由で不動産会社へ。

 

という流れ(慣例)があります。

 

ここで注意があります。

 

一度、弁護士や行政書士に一任すると、
弁護士さんはいいが、不動産会社の対応がいまいち・・
行政書士さんはいいが、不動産会社の査定がいまいち・・・

と、なった場合でも、
不動産会社の変更がきかない事があります。

 

一任する前であれば、

弁護士や行政書士の対応が悪くても その時点で、

他の弁護士を探したり、

他の行政書士を探せます。

 

但し、弁護士や行政書士に一任してしまうと、

その時点で費用(報酬)が発生してしまって、

おかかえの不動産会社を利用するしかなくなってしまうケースがあります。

 

先に不動産会社に相談した場合は、

その不動産会社の対応が悪ければ、

他の不動産会社に相談すればいいですし、

対応が良ければ、その不動産会社に依頼すればいい訳ですね。

 

不動産会社の費用(報酬)は、

あくまでも契約時もしくは引渡時の手数料ですので、

どんなに相談しても成約にならない限り、

費用はかからないという利点があります。

 

その後、その不動産会社からの紹介で、

対応のいい弁護士や行書士を探してもらうか、

もしくは自分で探せばいい訳です。

 

こうする事で、

費用が発生しているという縛りがなくなり、

相談者(自分)有利の状態で話が進められます。

 

これを間違ってしまうと、

こんなはずじゃなかった・・

もっと高く売れたはず・・

 

と嘆く事になりかねません。

 

私が不動産会社だから言う訳ではありませんが、

どんな時も、常に相談者(自分)有利の状態を保つべきですね。

 

 


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夫婦喧嘩・・所詮他人だもの

 

離婚と不動産の売却に向けて、

夫婦と私と3人で、テーブルを囲んでいた時、

些細な事から、夫婦喧嘩が始まった事があった。

 

私がその場にいなければ、

殴り合いが始まってしたかもしれない・・・

 

そんな勢いの夫婦喧嘩。

 

喧嘩の理由は、夫が放った一言。

夫:『・・だから無理してこの家買わなきゃよかったんだよ・・』

 

すぐに落ち着くだろうと見守っていたが、

一向に収まらず、10分経過。

 

さらに5分経過した頃、

 

私:『そろそろいいですか・・・』

 

それでも喧嘩。。

 

私:『私・・そろそろ失礼します・・・』

『2人でゆっくり話し合って下さい・・』

 

席を立とうとした時、

 

夫:『待って下さい。』

 

私:『私が居ると、気を使って言いたい事言えないと思うので失礼します』

『せっかくなので、思いっきり喧嘩して下さい・・』

『ただ、声が大きすぎちゃうと、隣の人に迷惑なので・・

小さい声でやって下さいね・・』

 

『・・それから、夫婦だって所詮他人ですからね・・・

意見が合わなくたって「普通」ですよ・・』

 

『・・ただ、いつまでも「普通」のままじゃ、

夫婦でいる意味は無いですよね?・・』

 

 

『まっ・・ゆっくりやって下さい・・』

 

 

夫:『・・・いや・・待って下さい・・』

私:『私は・・夫婦喧嘩の後始末に来た訳じゃないので・・』

夫妻:『・・・すいません・・・』

私:『喧嘩してすっきりしたら、また連絡下さい。それからにしましょう・・』

 

後日、奥様によると、

あの後、2時間程話合ったようで、

離婚も不動産の売却も一時小休止。

 

あれから2ヶ月、

「普通」を卒業されたのかもしれませんね。

 


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人って裏腹ないきもの・・・

 

傍からみれば、
順風満帆に見える事
よくありますよね。

 

他人の芝生は・・・

 

ただ、一見順風満帆に見える人でも、
実は内情は・・・

と言う事も結構ありますよね。

 

極論を言うと、
人って意外と、見た目とは逆。。

だと思っています。

 

人を観察していて実感します。

 

私も10年ぐらい前、
虚勢を張って生きていた頃、
私が通っていたボクシングのコーチの奥さんに
「松野さん実は小心者でしょ・・」
と言われ、ドキッとした事ありましたけど、
それ以来、何となく自分でもそう認識するようになりました。

 

私の相談者の中にも
傍からみれば、
絵に書いたような幸せな家族に見えるんだろうなぁ・・

と、思う事もよくあります。

 

そう考えると、人って裏腹な生きものかもしれませんね。

 

完璧に生きているつもりでも、
もろく崩れてみたり、
仲睦ましい夫婦にみえても、
実は離婚の危機だったり、
しますよね。

 

そんな人の機微に携われて
すごく幸せです。


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今後住宅ローンが払えなくなる

 

昨日2011年度の民間給与が
国税庁より公表されましたね。

 

2011年度の民間給与は409万円。

 

前年度より0.7%の減少との事です。

 

逆に所得税の源泉徴収と
子供手当の扶養控除が縮小され、
負担が増加したそうです。

 

この事によって、
住宅ローンを保有されている方は、
負担増になって、
住宅ローンを払えない人が確実に増えますね。
住宅を購入する方も、減っていますし。

 

住宅ローンを貸し出す銀行の借入の審査が
今年に入って厳しくなっているのは、
もちろんこの事を踏まえての事だろうと思いますが、

 

これから超高齢化社会に突入し、
住宅を購入する20代から40代の割合が縮小し、
平均年収も約10年間下落し続けていて、
税金、公共料金などの負担が増え、
土地は20数年間下落し続けている現状を
総合的に踏まえて考えた場合、
今年以降の不動産の価格は下落する可能性の方が高く、
供給は相変わらず堅調で、需要は落ち込み
不動産業界も、さらに淘汰されるでしょうね。

 

これから、
中国・韓国・台湾などの隣国の問題、
日本国債の暴落、
さらに企業の存続なども
注意してみていく必要がありそうですね。


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