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離婚不動産売却とコンサルティング

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こんにちは、松野です。

 

今日は東京都知事選挙の日ということで、

朝から選挙用紙なるものを妻から渡されました。

 

私としては、日曜日だし、忙しいし、

誰が当選しても同じだし・・・・

 

行けなきゃ行けないでいいやと思っていたんですが、

そんな私の心を読んでいたのか、朝の出掛けに

「ちゃんと行ってね!」

なんて言われてしまいました。

 

大人として投票に行く事は当然の事なんですが、

それより、気持ちを読まれている事がなんとなく微妙な感じです。

 

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さて、私の専門は不動産の売買業務とコンサルティング業務ですが、

このところ離婚による不動産の売却相談をたくさん受けるようになり

最近は離婚相談に近い相談までされるようになりました。

 

お陰様で、いろんなアドバイスや調停などの手続き関係も

お答えできるようになりました。

 

さらに、離婚届けを突きつけられる『男としての心境』などなども

聞かれる事もしばしばあります。

 

私は離婚の経験がありませんので、

『男としての心境』についてはお答えできませんが、

恐らく離婚による不動産の売却の成約事例数では

負けませんので、いろいろお答え出来ると思います。

(※個人情報に触れない程度に)

 

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今月売却物件を2件お預かりしました。

 

私は『一般市場で売れる金額』でしか物件を預かりません。

ポリシーと言ってしまうと大げさですが、

物件を預かる為に、他社の査定より高い金額(売れない)を提示して

とりあえず物件を預かって確保してしまうやり方は絶対にしません。

 

また、物件を売り止めにして、時間を掛けて価格を下げさせたり、

売却者の気持ちをじらしたりする事も絶対にしません。

 

また、あたかも探している人がいるような「売却求む」の広告や

ポスティングもやりません。

 

そんな事をしても労力の無駄です。

 

今、不動産を購入される方は、シビアに価格を見極めて買っています。

インターネットで相場を調べたり、公示価格を調べたり、会社を調べたり、

無料でデータを集めたりしています。

 

そんな中で、高い金額で売り出しても、売れると思いますか?

自分が逆の立場だったらどうですか?

 

希望は希望として、また付加価値として金額の上乗せは結構ですが、

今、購入されるお客様は本当に価格にシビアです。

その現状をよく理解した上で、売出す価格を決める事は非常に大切です。

 

高い金額(売れない金額)で出した為に、売れ残り、さらし物件化し、

まわし物件にされてしまいます。

 

何度も言いますが、不動産の売却に際し、

適正価格というものが、どれだけ重要な割合を占めるか。

 

適正価格が全てです。

 

時価が上がっているからとか・・・

相場があがっているからとか・・・

周りに物件が出ていないからとか・・・

そういった言葉にどうか惑わされないようにして下さい。

 

『一番厳しい事を言ってくれる人を信用しなさい』

という言葉にもありますが、

物件を預かる際に、あまりいい事ばかりいう会社や、

自分が思っている以上の金額を提示する会社は、一見、良く思えますが、

私の経験上、あまりお付き合いしない方が良いかもしれません。

 

その見極めをする為には、1つの会社だけではなくて、

幾つかの会社に相場を相談される事もその1つですね。

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