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離婚住宅の任意売却

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こんにちは松野です。

 

いつも沢山の方にアクセス頂いて有難うございます。

少しでも役に立てれば嬉しいです。

 

1月も終わり2月に突入しましたが、

今年は例年と比べて離婚不動産の売却相談が多いです。

 

そしてその中でも債務と財産分与の相談が多いですね。

 

債務超過、売却損などの債務関係、

不動産売却に伴っての離婚後の財産分与、譲渡、贈与・・・

 

これらに絡んだ売却の相談が圧倒的に多くの割合を占めています。

 

債務超過や売却損の場合、

すぐに任意売却を想定される方が多いですが、

必ずしも任意売却になるケースばかりではありません。

 

但し、先に任意売却の会社に相談をしてしまうと、

任意売却にならないケースでも、

任意売却にもっていかれる事が多いですね。

 

一度、市場で戦略的に販売をかけてみて、

それでも売れなければ任意売却でいいはずですが、

そんな事をしていると、

任意売却の会社も数をこなす事ができません。

 

なので、入口(相談)の段階から任意売却に向けて、

一直線に進む事以外許されない訳ですね。

 

私はあえてHPのトップに「任意売却への誘導は致しません」

と、書かせて頂いていますが、

その所以は

・高く売る努力を惜しまない

・お客様の利益を最優先する

 

綺麗事に聞こえるかもしれませんが。。

 

私の相談者の中にも、

任意売却になるかならないか、

ぎりぎりの方もいらっしゃいます。

 

そんな場合でも、

時間の許す限り一般の市場での販売を促します。

 

タイミングと需要が合えば必ず売れます。

そして、口座には数十万円のお金が残ります。

 

残債割れどころか、口座に残ったそのお金で、

離婚の清算金、慰謝料の足し、引越し費用などにも使えます。

 

任意売却した場合の売却後の債務は

引き続き債務者が返済し続けなければなりませんし、

さらに違約金、手数料、金利なども上乗せされた金額を

返済し続けなければなりません。

 

この結果を比べた場合、

口座に残った数十万のお金の差どころの話ではありませんね。

 

時間の許す限り一般の市場で

付加価値を全面的に出して、

販売する事が大切です。

 


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