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近況です。

 

こんにちは松野です。

近況です。

 

急に寒くなりまして

先日の雪に続いて

今後また積雪の可能性もあるので

昨晩9時頃、スタッドレスタイヤに履き替えました。

 

ガレージの気温7度。。

ジャッキアップの取手の鉄の冷たさが

手袋を通り越して手に伝わり

早く夏にならないかなぁ・・・

と思う今日この頃です。

 

 

さて、『離婚と不動産売却の「ホンネ」』という本を出版してから

約2ヶ月が経ちまして

状況が少しづつ変わっています。

 

本を読まれた方からのご相談も多く頂きますが、

本の出版においておもわぬ副次的な効果の一つだったのが、

金融機関からの利用のもちこみでした。

 

今まで離婚時における夫婦間売買のローン付けには

限られた極々わずかな銀行しか利用できませんでしたが

今回、新たに取り扱い出来る銀行が1つ増えまして

優遇金利は適用されないものの

申告所得が過少となる個人事業主の方も利用出来るようになり

また、その限られた銀行に既存の住宅ローンがある場合、

同じ銀行内においての抹消は、その銀行おいて不利益になる為、

一般の住宅ローンも、フラット35も利用出来ず

夫婦間売買が成立しないというジレンマがありましたが、

今回それが解消出来る事になりました。

 

これは長年の課題で

数年間もの間、あらゆる銀行に提案し、断られ続けるという状況でしたが

今回、金融機関からのもちこみ(提案)という

これは、僕にとっては本当に本当に大きな前進で、

属性の底上げだけでなく、つっかえていたボトルネックの打開に繋がり

金利の多寡を除いては、属性さえ問題なければ

誰でも住宅ローンを利用して夫婦間売買が出来

逆に言えば、夫婦間売買を望むならば誰でもそれが叶えられる・・

という本当に大きな一歩となりました。

 

今回、金融機関からのもちこみ(提案)という事もありまして

かなり積極的な融資の感触も掴めてますし

これは今後の大きな足懸りになりだろうと考えています。

 

また、多方面からの問い合わせも頂いておりまして

僕の時間と気持ちが向くならば

次のチャレンジもしてみたいと思っているところでして、

毎晩欠かさず2ページだけ読んでいる吉田松陰先生の『覚悟の磨き方』流に言うならば、

 

大切なことは、

シンプルに、心の底から「この道をきわめたい」と

叫ぶことができるかどうか

 

それだけなのかもしれませんね。。


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