離婚別居中のマンションの売却の傾向
ウェルワークス | 2012/09/14 | ニュース・ブログ, 離婚不動産の売却
こんにちは松野です。
別居中のマンションの売却の場合、
今年の傾向として、
仲介業者を通して買取業者に購入してもらうケースが増えているようです。
今日も、港区のマンション買取業者さんと打合せをした際、
今年になって、別居中の買取が3割程度増えているという話でしたし、
私の所の売却相談者も別居中の方が多く、
残債割れ(現金の持ち出し)してもいいので、
すぐに売却したい方が増えています。
又は、すぐに現金化して、
他の用途に使用するケースも多いですね。
弊社も2年前より買取をしていますが、
買取業者7~8社とも連携をしています。
特に今年は800万円~2,500万円以内の買取が多く、
地震の影響で、耐震性の低い、
旧耐震(昭和56年6月以前)マンションは、
市場価格が下落しています。
新築マンションは耐震性設備を備えているのに、
震災前より価格は安めなっています。
そういう流れも踏まえると、
旧耐震のマンションを市場で売却していく時間的ロスや、
売却後の瑕疵担保責任などのリスクを考えると、
買取業者に瑕疵担保免責で、
購入して頂く方が増えている事もうなずけますね。
本当は、市場で高く売る事が一番いいのでしょうけど。
購入する方あっての売却なので、
購入者の視点に立つ事も、
必要になってきているのだと思います。
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