HOMEニュース/ブログ » 2014 » 2月のブログ記事

心に刺さった・・

 

こんにちは松野です。

 

府中夜9時

待ち合わせをしたが来ない・・

電話をかけても出ない・・

ラインをしても既読が付かない・・

 

9時半同じく電話に出ない・・

 

 

仕方なく駅2階のドトールでホットココアを飲んだ

疲れて冷えたからだに痺れが走るほど甘くて熱い

 

暇つぶしに周囲に目をやると

皆携帯をいじってる

 

皆も待ちぼうけ・・だろうか?

と思うほどの倦怠感

 

10時同じく電話に出ない・・

 

帰ろうと思って駅構内の啓文堂書店を素通り・・

 

ふと黒いカバーの本が目に止まった・・

 

パラパラ・・と捲って

 

 

『・・・生き方を傷つけるのは自分だけである・・』

 

 

僕の心に刺さった

 

 

ニーチェも刺さったが

さらに深く刺さる本だと直感した

 

『覚悟の磨き方』

 

30才でこの世を去った吉田松陰さん

あと20年長生きしていればもっと日本も変わっていたはず

 

熱く太く生きるのは何物にも優る志が必要なのかもしれない

 


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末期の癌と手紙

 

 

こんにちは松野です。

 

1か月程前、末期の癌でお客様のお父様が亡くなった

病室には僕宛ての走り書きの紙が残されていた

 

 

・・あとはたのみます・・

 

 

僕は絶句した

 

絶句して涙を抑える事が出来なかった

 

手に力が入らなくなって震えたぐにゃぐにゃの字

それを見て僕は嗚咽するしかなかった

 

 

余命1年を告げられても働く事を止めないで

余命半年を告げられても尚仕事の事しか頭にないお父さん

お父さんは家族の為に、最後まで働き続けた

 

家ではほとんど無口

しかし僕の前では饒舌にいろんな事を話してくれた

 

昔の話

仕事の話

政治経済の話

生き様の話

 

 

男の子がいなかったせいか

僕の事を息子のように思ってくれていたらしい

 

 

死期を悟ったお父さんが

他人の僕へ宛てた手紙

 

 

最後の2日間は目をあける事も出来なかったらしいが

それはぐしゃぐしゃの紙に書かれた字を見ればわかる

 

 

僕はそれを受け止めた

 

ご家族に何かあったら僕が

 


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胸をナイフで裂いて・・・

 

 

こんにちは松野です。

 

渋谷駅の近くに宮下公園という公園があります。

20年前はこんなに綺麗じゃなかった・・

 

渋谷に用事がありまして、

近くに車を駐車したので

久々に公園を横切ってみた

 

当時この公園のベンチで左腹を刺された事を思い出した

 

それにシンクロしたのか

スガシカオの「月とナイフ」の歌詞が頭をよぎった

 

 

僕の言葉が足りないのなら

胸をナイフで裂いてえぐり出してもいい

 

 

と・・こんな歌詞で始まる曲

 

KeyはD♭かD♭メジャーで始まるこの歌ですが、

メロディーのせいかマイナーに聞こえてくる

 

そしてこの出だしの歌詞のせいで

さらにマイナー調に聞こえてくる

 

この曲がシンクロしてしまった・・

 

 

 

キズの深さは2、3センチ程度

 

大した事ないと思って、

近くのドラッグストアで大き目の絆創膏を買って

3重ぐらいにべたべたと貼って電車に乗った

 

アパートがある阿佐ヶ谷まではもう2駅

 

しかし、電車の中で目の前に座っていた男性に

僕のジーンズのポッケの下まで染み出している血を見られてしまったのだ

 

サングラスの下の僕の目と

ジーンズの血を交互にじろじろと・・

 

 

 

まあその話は置いときまして

数年後、植木屋さんのバイトをしていた時

この宮下公園の草刈りの担当する事になりました。

 

植木屋さんのつもりが草刈りしかやらせてもらえない・・

そんな数回目の草刈りの時

僕が刺された同じベンチで、

ギターを持って弾き語りをしている男性が

この「月とナイフ」を歌っていたのです。

 

妙に親近感が湧いてしまって・・

その男性に話かけました

 

その男性は現在はプロのシンガーソングライター

 

今は僕の事など覚えていないと思いますが、

記憶のシンクロとは何年経っても褪せないものですね。。

 


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小泉さんのサイン

サイン

 

CDを整理していたら

1年半前に小泉今日子さんに頂いたサインが出てきた・・

 

僕が中学生の頃からのファンだったもので

友人を介して頂いたもの。。

 

「最後から2番目の恋」というドラマに出演されていた小泉さんが

ものすごく素敵で、

たわいもない話からサインを頂く事になりました。

 

大事にしまっておこうと思います。。

 


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座右の銘

崔

 

普段、われわれがよく口にする座右の銘とは・・

 

崔子玉という方が、

お兄さんのあだ討ちをして、

亡命したのちに恩赦にあって帰郷した崔子玉が

その反省と自戒をこめてしたためた詩文

 

その銘文を石碑に刻んで自分の座の傍らにおいた為

「座右の銘」とされたそうです。

 

ちなみに崔子玉の座右の銘は「四殺」

 

人は欲を持つことで自分を殺し、

財産を残すことで子孫を殺す。

政治を間違うと民を殺し、

学問教育を間違うと天下を殺す。

 

 

1800年前も今も何も変わらないという事ですね


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