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不動産の購入は第3者の介入をすすめます。

 

こんにちは、松野です。

 

このところ風が強い日が続いていまして、

店頭ののぼりが風に飛ばされないか、気になっていましたが

今日は、その心配はしなくて済みそうです。

 

のぼりがポールに絡まる事もなさそうだし・・・

 

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【今時、違反建築の不動産広告が・・・】

 

家を探していた私の妻の友人の事なんですが、

先々週、不動産広告チラシを見ていたら、

近所に手頃の物件があり、早速問い合わせをしたそうなんです。

 

学校のそばで、南道路。

日当たりがよく、すごく気に入ったそうです。

 

そんなこんなで、私も気になり、広告ちらしを見せてもらいました。

 

なんと、土地22坪に建物25坪、建蔽率40%容積率80%

建築条件付売地、建物3階建て、車庫2台!!!

しかも第1種低層住居専用地域で!!!

 

ローンはみずほ銀行で100%ローンが組める・・・・・

 

 

私は、これはどういうことなんだろうと、一生懸命悩んだのですが、

何をどうしても、全てがおかしいと判断しました。

 

おせっかいだと思ったのですが、早速その事を妻に伝え、

伝言してもらいました。

 

私が書いた質問事項を全部、その業者に質問した結果

違反建築だったと、白状したらしいのですが・・・・・・

 

今時、まだそんな会社があるんですね!

しかも、建築業者と仲介業者はぐるだったそうです!!

(世田谷区のある会社!?)

 

怖い話ですね。

 

私は常々、不動産を購入する際は、ある程度大きな会社や

実績のある会社以外での直接の購入は避けた方がいいと

言っていますが、これは重要なポイントです。

 

その分、仲介手数料は発生してしまいますが、

利用価値や、保証の追従、トラブルの回避といった

第3者介入の価値があると思っていますし、

その金額は決して高い金額ではないと思ってます。

 

先程の場合だと、違反建築物件を買ってしまって、

売るときに半値ぐらでしか売れない・・・・

雨漏りなどの時に、業者が対応してくれない・・・

保証の対象外で、保証が適応できない・・・・

建蔽率/容積率オーバーで、住宅ローンが組みにくい・・・

 

など、そっちの費用の方がはるかにかかります。

 

今回、妻の友人も身をもって感じたと、言っていましたが、

不動産などの大きな買い物の場合は、

出来るだけ第3者を介入しましょう・・・

 

という話でした。

 

 

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